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禁煙、節酒、さて芝居

 大分県佐伯市で来年夏旗揚げする SWING-BY は年明けに初会合をすることになっている。オリジナル作品で挑みたいと、目下、仕事の合間にもメモしながら脚本が産声をあげる状況を作っている。演劇の土壌もウナギもない場所なので、ぼくも舞台に立つことになるのだろうナと思い、2時間近い舞台に立つ気力と体力を考えている。

 演技することの楽しさ。それより怖さ。「それ、演技でしょ?」と演技はウソだと考えられているが、演技にはウソがないから演技なのだ。与えられた役割、言葉、動き。それに自分をどう重ねることができるか。全て真実。ウソに観客がOKするものか!

 ぼくは観客をくすぐりたい。大笑いじゃなく、コチョコチョ、と。

 ヤン・コットは『ハムレット』を論じる中で「演劇はスポンジのように時代を吸収する」と言った。確かに。芝居は時代を呼吸する。その点で芝居はあらゆる芸術に引けを取らない。むしろ抜きん出ていると声高に主張したいくらいだ。多分、ある程度時代と対決する舞台になるだろう。ただ、来年の参議院選挙の後になるので、その辺までに政治が誠実になっていれば、ちょっと困るけれど、困った方が日本にはいいから、いいか。

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