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デヴィッド・ボールの言葉(3)

劇的であるということは、飾りではない。それこそが核心であり、何よりも良く情報を伝えるものである。

                            『戯曲の読み方』(ブロンズ新社・常田景子訳)

何よりも良く情報を伝える、ここが肝心。情緒に流されてはいけないのだ。高校演劇の現場では、毎年夥しい創作脚本が生まれているが、作者の感情が溢れるものの、きちんと描いていないために、シラケルことも少なくない。ある思いにおぼれてははいけないのだ。冷徹な眼差しで見極めて、きちんと書くことが必要だろう。ボールが書いていることはそれほど画期的なことではない。当たり前のことが見落とされていることが多く、それを忘れないようにしようということだ。是非注文して読んで欲しい。発行は日本劇作家協会。

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