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坂手洋二『天皇と接吻』を読む

 戦後映画を作った人たちを高校生が映画で描いたという二重構造。緊密に構成されており、完成度は高いと思う。敢えて形容詞一つで語れば痛々しい。その痛々しさはこの時代のぼく達が押し隠そうとしているものではないか。坂手洋二はそこを抉り出す。彼がいるからその痛々しさは救われるのかもしれない。

 今日、練習に出る。わずか2時間足らず。腰痛と口内炎と疲れで使い古しの雑巾みたいになっていたが、元気が出た。腰痛だろうとヘトヘトだろうともっと積極的に挑もう。芝居がぼくのユンケルかもしれない。

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