« 池田政之『極楽ホームへいらっしゃい』を読む | トップページ | ハロルド・ピンター『灰から灰へ』を読む »

ルイージ・ピランデッロ『万力』と『花をくわえた男』を読む

 『作者をさがす六人の登場人物』が一番有名か。ピランデルロっていう名前で覚えていたが、ピランデッロが現地読みなのだろう。その有名作品の序文で、

「ずっと以前のことである、わたしの芸術に小さなひとりの気のきく小間使いがかしずくようになったのは。しかし彼女は、いつもかわらず、いききと仕事をしてくれる。彼女の名前はファンタジーという」

 実生活はかなり大変だったみたいで、それが現れているような作品だが、作者自身もかなり痛手を負っているような気もする。乱れ撃ちみたいな読み方にひっかかっただけのこと。

|

« 池田政之『極楽ホームへいらっしゃい』を読む | トップページ | ハロルド・ピンター『灰から灰へ』を読む »

脚本」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ルイージ・ピランデッロ『万力』と『花をくわえた男』を読む:

« 池田政之『極楽ホームへいらっしゃい』を読む | トップページ | ハロルド・ピンター『灰から灰へ』を読む »