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ジョン・マレル『サラ 追想で綴る女優サラ・ベルナールの一生』を読む

 たとえばYESを70通り言えたとか、たとえばレストランでメニューを読んで客を泣かせただの、そういった伝説を読んだような記憶がかすかにある女優。晩年のサラが秘書の男に自伝を口述筆記させる形で書かれてある。場面ごとに秘書が母親やプロデューサーや医師やらに扮してサラの回想に付き合う。幾つかの点は線にならないが、その点だけでも壮絶な一生だったことが分かる。日本では麻実れいと金田龍之介で演じられたとのことだが、演技力はもちろん体力もかなりのものが要求される舞台だと思う。当たり前か。

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コメント

麻実れいさんと金田龍之介さんの「サラ」は、確か3演を重ねています。
一度拝見しましたが、非常に素晴らしかったです。お二人ともライフワークにしたいというような発言なさってますし、機会があったらぜひごらんになってはいかがでしょう。

投稿: とことこ | 2007年6月10日 (日) 14時30分

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