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水戸黄門、あるいはマンネリの凄さ

 好きなテレビ番組の一つが『水戸黄門』。以前にも書いたが、あれは家具になっているくらい凄いのだ。

 マンネリ。筋立て、どれくらいの時間で「様子を見ましょう」「面白くなってきました」「こらしめてあげなさい」「もういいでしょう」「いずれ藩侯から厳しいお達しがあるものと心せよ」「これでいいですかな」とかいう黄門の台詞の時間がほぼ一致している。このマンネリを支えるためにスタッフは苦労しているだろうなと思う。あのマンネリの中にいかに莫大なエネルギーと労力、そして金が動いていることか。

 ただ、「こらしめてあげなさい」の一言で立ち回りが始まり、「もういいでしょう」で助さんと格さんが「静まれ」を連呼するだけで静になる悪党はいけない。「静まれ」「うるせえ」くらいは言わないと悪党ではないのだ。聞き分けのいい悪党は悪党ではないのではないか。助と格に加えて、怪力男に、由美かおる。強い軍団だから、もう少し悪党であって欲しいと思う。

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