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一人で背負い込まない

 以前も書いたかもしれないが、あるグループを持続させる時に、一人が背負い込まないことが肝心だと考える。主宰者が脚本・演出・主演・制作までやってのけるのはすごいと思うが、彼にストレスが集中し、他のメンバーは指示待ちだけになってしまう。きちんと分担した方がいい。

 ぼくは現在仲間内で一番の高齢者なので、その分あれこれ言う機会を与えてくれる。でも、メンバーのそれぞれが上演に向けての責任を持った方がいいと考える。責任を持てば、後は自分の判断でやればいいのだ。間違ってもいいじゃないか、と、思う。

 そういうことを通して様々なレベルで演劇を体験することが必要ではないかと思う。

 4,5年やれば、独り立ちしたくなるメンバーが出てくるかもしれない。それこそ理想。成長すれば考え方も感じ方も変わる。違うぞ、そういうズレを感じることができる人間が仲間内から出れば、おそらくそれぞれが成長している証だろう。

 旗揚げ前に言うことではないかもしれない。ただ、ぼくより若い連中が、芝居をやってよかった、それが次に向うようにすることこそ、ジジイの一番の仕事だと考えている。湿ってきたか?

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