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『セールスマンの死』を読む

 最初に読んだのは20年以上前。久米明のウイリー・ローマンの舞台を観たことがある。

 今回読み直して、よく書けていると感心した。アーサー・ミラー33歳の作品だが、33歳という若さで、よく書けたと驚嘆する。しかし、若い時に何も書けない人間は年取っても書けないのかもな。いやそんなことはないと、自らを鼓舞する・・・。

 地団太踏むくらいの切なさが全編に漂う。仲間と上演しようとは思わない(上演できる力量はない!)が、どう処理するかという好奇心が客席には走らせるかも。

 一読を。ハヤカワ演劇文庫。800円+税。

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