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役者が欲しい

 兼業演劇集団にとって、役者不足は痛い。5人だとできる芝居はかなり限られてくるが、10人になると大抵の脚本は上演できるようになる。ピーター・シェイファーの『ロイヤル・ハント・オブ・ザ・サン』を上演しようなんて考えない。10人だと可能性は広がる。

 10人までどうにかして集めても、問題は残る。上手下手(かみて、しもて、と読まない。じょうず、へた、と読んでね)は問わないが、仕事のやりくりで、練習が思うように出来ない場合があることで、時にはウダウダの雑談で終わることもある。それはそれで楽しいんだけれど、公演が迫ると、結構きつかったりする。何かをしようと思えば、何かを犠牲にせざるをえない。しかし、仕事は犠牲にできない。

 ただ、そこは覚悟せざるを得ない。宿命だろう。

 大分には面白い役者が沢山いる。何年かに一回は合同公演も面白いと思うのだ。犠牲はかなり求められる。しかし、一つの集団ではできない芝居が、可能になることを考えれば、それくらいはいい。いずれ、幾つかの集団に声をかけたいと思う。ぼくがやりたいのは井上ひさしの『薮原検校』。大学の時役者で、院の時、演出とギターでやったが、今ならもっと面白くできそうな気がしている。

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