« ちょっと贅沢な休日 | トップページ | 風の『ハムレット』を観る »

ゴミ出し日の憂鬱

 週2回ゴミを出すのはぼくの仕事。ぼくの部屋のゴミ袋を持って台所以外のゴミをかき集める。台所は娘達の母親がまとめる。時にその袋が重すぎたり、ちょっとした破れ目から水分が出ていることもある。そういう時はもう一枚の袋に重ねて入れる。車に乗せてその水分が染み付いたら、臭いが抜けるのに時間がかかる。

 ゴミ収集場は、日によって量も臭いも異なる。

 今朝、指定の袋とは違う透明の袋で、口をきちんとしめていなかったものがあった。中はファーストフードの容器や包み紙。家から出すゴミにそういうものばかりというのは、家できちんと作っていないということであり、生活状態がよろしくないことを示しているような気がした。それにしても無責任でだらしない。そういう人間が界隈にいることに不安を覚えた。 

 ゴミは人間の末端だ。「人間の本質は末端に現れる」という開高の言葉を思い出す。どうでもいいところだからこそ、きちんとすべきだろう。

|

« ちょっと贅沢な休日 | トップページ | 風の『ハムレット』を観る »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ゴミ出し日の憂鬱:

« ちょっと贅沢な休日 | トップページ | 風の『ハムレット』を観る »