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アイラ・レヴィン『ヴェロニカの部屋』を読む

 ミステリータッチでグングン引っ張っていく。レストランで若いカップルが声をかけられ、ある屋敷に連れていかれ、その屋敷に仕えていたという老いた男と女から「ヴェロニカになって、妹に一言だけ言ってくれればいい」と女は頼まれ、ヴェロニカの衣裳を着て・・・。次第に先が読めてはくるものの、好奇心が勝る。ただ、幕切れがすっぽかされた感じが残る。すっぽかすという手法は結構使われるようにも思う。しかし、グングン引っ張っておいて、オイオイ。その気にさせて、おやすみってのと同じ。でも、一応上演候補に入れておこう。

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