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思いと眼差し

 何かを思えば、眼差しはそちらに向く。体はそちらを向かなくても、時々眼差しだけを向ける。ただ、いつまでもそのままだと、その思いは昔の夢という形で化石になってしまう。

 見果てぬ夢を追い 敵わぬ敵に敢えて挑み 耐えがたい悲しみににも耐え 行こう、勇者も避ける道を 正せ、正せぬ悪を正せ 清く純なるものを愛し 両の腕、疲れ果ててもなお届かぬ星に手を差し伸べよ

 映画版『ラ・マンチャの男』の吹き替えの「見果てぬ夢」の語り部分。田舎の老人はドン・キホーテと名乗り、遍歴の旅に出る。

 仕方ない、そんな言葉を覚えるために生れてきたの? これは中島みゆきの『はじめまして明日』の一節。何かのせい、誰かのせいにするのはやめて、思いも眼差しも体も、向けていよう。少なくとも職場を離れている時は。

 始業式の朝。自分に喝をいれる。

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コメント

初めまして、無口と申します。
私は、高校で茶道部に所属しておりますが
以前は演劇部にも所属しておりました。
演劇部は多々訳がありまして
退部という形を取らせて頂きましたが
演劇自体は今も変わる事無く好きでいます。
演劇と茶道を楽しむ方を
初めて発見致しましたので
何故かとても感動致しました。

これからも、お体に気を付けて、
貴サイト様の運営の方、
陰ながら応援させて頂きます。

乱文・長文、失礼致しました。

投稿: 無口 | 2008年1月 8日 (火) 18時36分

コメント、ありがとうございます。演劇をしなくても、観客としてどこかの劇場に座り、演劇を育てて下さい。ぼくも、たとえ、茶道部の顧問を外れても、関心を持って機会があれば、座りたいと思います。茶道での一つ一つの動きの意味は演劇に通じるものがあります。無口さんもさらなる精進と充実を!

投稿: イーダです | 2008年1月 8日 (火) 19時49分

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