« 山際淳司『スローカーブを、もう一球』を読む | トップページ | 清水邦夫『わたしの夢は舞う』を読む »

清水邦夫『火のゆにさみしい姉がいて’96』を読む

 溢れるというか、過剰というか、そんな思いあ何かの拍子に表出したら、それまでの現実と思い、どちらがその人にとって現実になるのだろうか。そういう人間が犯罪を犯した時、精神鑑定にかけられるのだろうか。

 眠りの中の夢で、ああ夢だったのか、と思う夢をみることがある。今パソコン向ってこれを書いているぼくは、もしかすると夢の中ではないのか。辛い時、夢なら醒めてほしいと願うが、そこで夢は覚めない。しかし、喉元過ぎれば、で、ああそういこともあったと思い出し、懐かしさすら感じてしまう。

 俳優とは夜毎に死に、朝になると蘇る生命体そのものだ。フランスの俳優はそう言った。眠りをおろそかにしてはいけない。

|

« 山際淳司『スローカーブを、もう一球』を読む | トップページ | 清水邦夫『わたしの夢は舞う』を読む »

脚本」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 清水邦夫『火のゆにさみしい姉がいて’96』を読む:

« 山際淳司『スローカーブを、もう一球』を読む | トップページ | 清水邦夫『わたしの夢は舞う』を読む »