« 古城十忍『声しか見えない』を読む | トップページ | 木下順二『おんにょろ盛衰記』を読む »

木下順二『夕鶴』を読む

 手つかずの全集に1巻から毎日一作ずつ読んでみようか、と。

 『夕鶴』は題名は知っている。昔中学校の国語の教科書に載っていた記憶はあるが、読むのは初めて。木下順二はヒロインつうを山本安英を想定して書いらしい。与ひょうが金に目がくらんで変わっていく様に、「あの人をひっぱらないで」と訴える場面は現在にも十分通じるものがある。ただ、舞台にするのは難しい。なお、山本安英の『夕鶴』の上演回数は森光子『放浪記』、松本幸四郎『ラ・マンチャの男』に次いで、歴代3位とのこと。

|

« 古城十忍『声しか見えない』を読む | トップページ | 木下順二『おんにょろ盛衰記』を読む »

脚本」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 木下順二『夕鶴』を読む:

« 古城十忍『声しか見えない』を読む | トップページ | 木下順二『おんにょろ盛衰記』を読む »