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木下順二『おんにょろ盛衰記』を読む

 中国の「除三害」を翻案・脚色したものらしい。木下作品では、虎狼、おろち、熊太郎(おんにょろ)が三害で、熊太郎が前の二つを退治して、さて、三番目はというところに一番興味があるのだが、少々拍子抜けの結末か。

 山本安英が「観客があんなに笑ったのは観たことがない」という村人の会話部分は、木下が各地の言葉(地域語、方言)を基に作りだしたものらしい。面白い作品だ。

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