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小学校の卒業式

 上の娘の卒業式でした。小学校の卒業式って、「卒業生起立」「礼」「着席」って号令がゼロ。高校は一つ一つ全部号令。それでも動きはまばら。小学生は号令がなくても一糸乱れない動き。練習はするんだろうが、素晴らしいと思った。爪の垢を集めて、高校の式の時に飲ませてやりたくなったほどだ。

 保護者代表で謝辞を述べました。職場の女性から「泣きますよ、絶対」と数回言われ、絶対を付けるのはすべからくそういうものなのか、それともぼくを見抜いてのことなのかと考え、第4稿まで考え、五百字までそぎ落としました。娘の母親なんか始まる前からハンカチを目に当てている。「花粉症か」と訊くと、首を振る。

 ぼくは入学の頃と今を比べながら、6年間という短いけれど、偉大な時間に驚いていました。これからが大変なのかもしれないけれど、くたびれたオジサンになってはいけない、娘に負けてたまるか、と、決心した次第。公演に向けてひた走ります。

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コメント

ご卒業おめでとうございますm(__)m
先生ついこのあいだ「今年から小学生なんだ」と微笑んでいたのに、本当に、あっ!という間ですね。
だけどそれは、キラキラ輝く濃密な「あっ!」
娘に負けないように頑張る父ちゃん。格好良い。
親子が互いの原動力なんですね。凄い。

すてきな中学時代でありますように。

投稿: 木下祐市 | 2008年3月24日 (月) 19時04分

ご卒業おめでとうございます。

私のところは、この前上のチビが卒園し
この春ようやく入学です。
(下のチビも入園です)
卒園式では、入場したときから
涙涙・・・でした。

体格といい・・ずーずーしさといい
ちょっと「おばちゃん」が入ってきてます。
娘に「ちょっとカッコいいママ」と
思われるように日々努力を欠かしては
いけないんだ!と思う今日この頃です。

投稿: 容子 | 2008年3月25日 (火) 11時03分

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