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木下順二『審判』を読む

 『神と人のあいだ第Ⅰ部』。東京裁判が舞台になっているが、被告人ではなく、判事、検察、弁護の三者のやりとりがが中心になっている。被告人は50名を超えるが、一人一人の罪状認否が延々と続く。木下って真面目なんだな。戦犯を裁くのだけれども、その裁きの前提が曖昧でおかしかったのだという印象を受けた。専門用語やらが出てきて、エンターテインメントの要素をかけら感じないぼくのような人間には退屈な芝居でしかない。

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