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木下順二『二十二夜待ち』を読む

 『風浪』『山脈』は長く、特に『風浪』は熊本弁でどこで区切ればいいかわからず読むのに時間がかかった。全集には作品に関して木下の書いた文章も収録されているものの、別に木下作品を研究している訳じゃないから読まない。全集は今日から三巻目に入る。

 『二十二夜待ち』は舞台はお堂での一夜。ばあちゃんと孫が実にいい。ばあちゃんが可愛く、ばあちゃん子だったぼくは気持が傾く。こういう二人を現代を舞台にして書くことはできるだろうか。木下作品のように嫌味なく、さらりと書けるだろうか。心が洗われる作品だ。

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