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自分と向き合う

 今回の舞台の幕開きの台詞はぼく。旗揚げを観た友人に「一人だけシェイクスピア」と言われた。久しぶりの舞台に舞い上がって、その辺を考えていなかったので、今回はじっくり考えているのだが、方向に出会わない。

 振り返れば、ぼくは今まで役つくりとかせず、勢いだけでやってきた。勢いでやれる面白さもあるが、それは演技ではないし、この年齢では未熟すぎた。いけない。恥ずかしい。

 あr人間を演じるということは、別の人間になることではなく、自分のある面を封じ、別の面を引き出すことではないかと思う。だから演じることは新しい自分に出会うこともあるように思う。

 人間は変わらない。環境が変われば別の面が引き出されるだけのこと。舞台に立つということは新しい環境に身を置くということ。つまり、自分が置かれた環境を見極め、神経を小町針のように鋭敏にして、向き合うということになるか。後、2か月半。徹底した取り組みをしたい。

 

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