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公演日記(8)

 キムタクと松たか子の『ラブジェネレイション』の再放送をたまたま見て、昔、ある女性と熱く語り合っていたことを思い出した。そのうちコトンと眠り、本番前に台詞を覚えていない夢をみた。目覚めたら、汗をかいていた。

 何故そんな思いをしながら、芝居をするんだろうか。暇つぶし? 趣味? 

 どうもそんな言葉では括れない部分、はみ出してしまう部分があるような気がする。リンゴとミカンどっちが好き?と言われて、ミカンと答えて、何故と問われても納得いかない言葉を並べるだけになってしまうのと似ているのかもしれない。面白いから。それしかないのだけれど、どこが?何が?と訊かれてお、わからない。たぶん、それを明確にしようとするためかもしれない。

 芝居は自分と直面し、自分を知るためには一番すぐれた「装置」だと思う。新しい自分を模索するのが稽古場。明日は本番の舞台を踏んでの稽古日。台詞、入れないと。もう夢はみたくない。

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