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『釣りバカ日誌19』にチョットだけ参加して(3)

 撮影に使った民家とその周辺にはスタッフ、キャスト、それに市役所の「釣りバカ支援室」や炊き出しの主婦のみなさんで100名を超える人がいた。地域を巻き込んでの制作は一つの戦略かもしれないが、映画は金がかかる。

 酒の席だから基本的には何を話していてもいい訳だが、助監督から「適当に話していて下さい」の指示は素人にはちょっと曖昧ではなかったかと思う。ぼくは右隣の人と「話せったってねえ・・・」みたいなことで誤魔化していた。

 待つことが多かったが、その場を離れることができずに待つ間に疲れと倦怠の入り混じった思いに沈んでいきそうになった。西田さんは、佐伯音頭や鳥羽一郎のCDをかけて、その辺を助けてくれた。あれがぼくら素人への思いやりだったのか、それとも彼自身の退屈しのぎだったのかはわからないが、どうも前者のような気がしてならない。役者の皆さんはその辺を上手に処理しているのだろうナ。

 常盤貴子さんは、意外に小柄だったが、美しい人だった。サインや写真を職場の同僚から頼まれていたが、ぼくの脳裏はしっかりと刻んだ。それでいい。それだけがいい。

 休憩時には次回公演のチラシを配って回った。取材に来てた小笠原アナウンサーにも渡して、よろしくお願いした。

 宴会のシーンは4時過ぎに終わった。しかし、浜ちゃんを見送るシーンがあるとかで、数人が残され、その中に入ってしまった。宴会の終わりだから、それに見送るのは外。暗くなるまで待って。3時間近い待ち。脚本は忘れたし、本は車にあるものの老眼鏡を忘れていた。こういう時に限って夕日は踏ん張る。そして外は冷えてきた。

 

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