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『日本小国民文庫 世界名作選(一)』を読む

 戦前に発刊された。「日本小国民文庫」というシリーズのタイトルが凄いもんな。「小」が「国民」につくのか、「文庫」につくのか。前者であれば、大国民は何を読むのか。

 世界名作選は山本有三編とある。表現に確かに昔のものだと感じさせるものが多々ある。この復刊は今は亡き河合隼雄の働きかけが大きかったようだ。彼の著作でそれを知り、注文した。トイレに本を置くぼくの真似をして、子どもがどこからか引っ張り出して置いていた。それで座るたびに読んだ。面白い。このアンソロジーの諸作品は、どれも今読んでも面白い。二巻だったような気がするけれど、それも読まなくては。

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