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読書感想文を読む

 40篇ほどの読書感想文を読んだ。クラス代表だけれど、中にはこれが代表?と思うものもあったが、クラス担任は大変だったろうと思う。代表でさえ読むのが苦痛なものもあるのだから。ただ、基本的には生徒が一所懸命に書いたもので、クラス担任が選んだ「作品」だから、こちらも雑念を振り払って読むのに専念した。

 昔、同じようなことをした時、『ハリー・ポッターと賢者の石』が5篇以上あり、気になって書店に取り寄せてもらった。3ページも読めなかった。それがあんなに売れるとは。ぼくには合わない。もちろん、映画も。

 うちの司書はベテランで時折囁いてくる、「ネットから盗用したものがありました」。「ハリー・ポッター」よりもっと昔、感想文の中に「私は著者に会ったことがあるが」という部分があり、「!」。それは文庫本の解説をまる写ししたものだった。昔も今も、感想文の盗作、というより、何かのまる写しはあるようだ。

 クラス担任が選んだ数篇をぼく達がさらに絞り込み、それを何人かに依頼して最優秀を選ぶことになっている。中には心を強く動かすものもある。そういう時は、いい脚本を読んだ時と同じように、鎮まるのを待った。ただ、疲れた。考え方も、書き方も異なるものを続けて読むのは大変な作業だ。学年ごとの最優秀は県大会に行くが、そちらの審査も大変だろうが、質は高いだけ、歓びも多いのかもしれない。

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