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土田英生『地獄でございます』を読む

 本の処分をしている最中、土田作品が掲載された演劇雑誌をみつけた。もっと早く、とにかく読んでおけば、埋もれることはなかったのに。後悔、後に立つ。

 最近、土田作品を読む時は上演を考えて読むようになっているが、幕開きには戸惑った。サウナの客たちなので、裸で前を隠している、のだ。ウ~ム。しかし、すぐに彼らはみんな死んでいて、地獄にいることがわかる。死んだ人間を出すのにはどうも抵抗を覚えるのだけれど、土田の作品は死んでるからこそを活かしている設定にしている。だから笑えるところも多いものの、もっと面白くできるのにという思いが募ってくる作品ではないか。これは書き直せば、もっと面白くなると思う。作者がしなければ、やってみたい。

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