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『カポーティー』を観る

 風邪で早退。歳とると、風邪が長引く。帰りにコンビニで「ルル」の液体を買ったら、これが効いた。18歳の朝の元気だ。これからは、ルル。

 最近、パソコンでDVDを観ることが多い。今日は『カポーティー』を観た。先日レンタル店をウロウロしてたら、売れ筋は何枚もあるのに、売れそうにないそれは一枚だけで、借りられていた。それで次に行った時、あった!

 同名の本をずっと読んでいた。もしかすると足かけ10年になるかもしれない。とにかく長い。時々思い出したように読みながら、あと2,30ページで放置のまま。はて、どこにあるのか。最後までたどり着いていないものの、そこまで読んだ下地はあった。それと、映画は『冷血』を書くカポーティーが描かれていて、それは昔読んでいたので、確かめながら観ていたところもあった。

 『遠い声、遠い部屋』は文庫本で2冊買った。読んでないから、また買っただけのこと。『ティファニイで朝食を』を、オードリーのファンだったので買ったが読んでいない。カポーティーは、まだ作品を発表していないのに、『ライフ』で今後期待できる作家として紹介されたらしい。そんなこんなで買ったんだろうけれど、数ページで、ポイ。『冷血』は最後まで読んだ。読ませられた。タイトル以外は何もおぼえていないけれど。

 映画はよくできていた。主演俳優はうまい。風景の切り取り方も、旅愁を誘う。でも、この映画で何を描きたかったのだろうか。トルーマン・カポーティー。フルネームではない。『冷血』の頃だけを描くにしても、まだ彼を描くことはできたように思う。

 作品の最初、饒舌で周囲を引き寄せようとするカポーティーがジェイムス・ボールドウインの名前を出す。読んでみようか。

 

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