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三島由紀夫

 今日は三島由紀夫の命日だった。

 高校の国語の時間、始まるとすぐに教師が「三島由紀夫が死にました」と言った。徳永という名前の先生だったが、この先生は好きだった。彼の言葉は信用できた。その時、ぼくは三島なる人物についての知識は皆無だったので、何か偉い人が死んだのだナと思っただけだった。大学に入って、文学をかじりはじめ、三島の作品をいくつか読んだ。『潮騒』を読んだ時、ああこえは高校時代に読んでおけばよかったと後悔を後に立てたものだった。

 三島の幾つかの映像をユーチューブでみた。東大全共闘達とのセッションは面白い。全共闘世代の学生は形の是非はともかく、時代や日本と本気で向き合ってた素晴らしい世代だったのかもしれない。もちろん中にはとんでもない奴らもいただろうけれど。三島の締めくくりの言葉もいい。

 時代や日本にそっぽを向く人が増えているのかしれない。三島が生きてたら、日本の今に何というのだろうか。興味がある。

 

 

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

先生、ご無沙汰しています。
約20年振りでしょうか…
僕も高校時代、あなたの言葉は信用できて好きでした。
そして、このブログを時々覗いては、
今も変わらぬ、あなたの言葉に秘かに喜んでいます。

闘い方の是非はともかく、
日本では、全共闘世代が闘いを挑もうとした
最後の世代なのかもしれません。
GHQの仕業か、自業自得か、
闘うことも闘い方も忘れ、骨抜きにされた今の日本

三島はどう思うのか、
僕も興味があります。

どこまで持つかわかりませんが、
どうにか闘い続けています…

投稿: アカミネ | 2008年11月26日 (水) 23時35分

 アカミネってあのアカミネでしょうか。あの少年ももうおじさんですから、ぼくがくたびれてしまうのも無理はないかもしれませんね。戦う相手と方法は異なっても、生きる上で、闘いは大きな要素の一つであることには変わりないと思います。最後の戦いは、これは誰にも共通だろうけれど、くじけそうな自分との闘いでしょう。おじさんの君が闘いつづけていることは嬉しいことです。ぼくの活力にもなります。ありがとう。ヒマができたら、午後、広くなったウッドデッキで酒でもうすりながら、話しませんか。酒の最高の肴は話です。是非。

投稿: イーダです | 2008年11月27日 (木) 01時11分

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