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中央演劇祭を観て

 高校演劇の全国大会では7人(だったか・・・)の審査員が上演校中でよかったと思うものに○を3つつけ、その結果をもとに協議するらしい。○をつける人には1番から3番までの思いはあると思うが、それは表には出ず、上位3校だけを投票するらしい。(今は違っているかもしれないし・・・)

 演劇の審査は難しい。おそらく審査員にとっては文句なしの全員一致の舞台があれば、気持ちの上では楽だろうと思う。なかには、コンテスト形式に反対する声もある。順位をつけるのはおかしい、と。ミカンとリンゴを出して、どっちがおいしいですかなんて成立しない。いや、同じリンゴにしても、柔らかさ、甘さの度合いとかで好みは異なる、とか。審査する人は好みでは審査しないだろうけれど、評価の基準は異なるだろう。それに対して、コンテスト形式があるからこそ、高校演劇は成長していく。そういう考えの人もいる。確かにそういう部分は大きい。

 審査結果について誰もが納得することはまずないと思う。そのどこか不明な曖昧な部分があるから、高校生の演劇は多様ではないだろうか。生徒や顧問が躍起になって生まれる舞台は、順位の枠には収まらないものがたくさんある。

 もっと書きたいことはあるけれど、この辺で。

 

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