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『ありがとう』を観る(1)

 阪神淡路大震災が舞台。娘たちのDVDレンタルについていって、ぶらぶらしていて見つけた。

 あの震災の頃、ぼくは大分から鶴岡高校に通っていて、いつも起きる時間の前に揺れた。揺れたなあ、そんなもんだった。で、暗い中出勤する車のラジオで、「今ナントカホテルにいますが、ガラスがちょっとだけ割れています」とかいう声が聞こえた。学校について、あれやらこれやらの後にテレビで煙を上げる神戸の映像をみて、驚いた。あの日、目覚めてからのあれこれは、昨夜の夕食のおかずが何かだったより明確だ。

 ぼくは鶴岡高校の演劇部顧問のとき、地震で閉じ込められた二人の芝居を書いた。今回、オトナとの上演に向けて書き直している。まず、あれを書いて、高校生に上演させたことを悔やんでいる。申し訳ない。もっと、生きることを鮮明にすべきだった。

 来年1月7日の「拡大飲み会」でぼくは、鶴岡に書いた脚本の「劇的ビフォ・アフター」の脚本を渡すことになっている。来て下さい、愛しい人!

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