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家で仕事ができなくなった

 金曜日、職員室のほとんどの机にノートパソコンが置かれた。これから、自分のパソコンを持ち込んではいけないし、USBメモリーも使ってはいけない。ウイルス感染と情報流出を防ぐためらしい。外からみると「全員にパソコンが与えられた」と映るかもしれないけれど、全員ではないし、異動の時は置いていく。今まで、使うことが多いときは、パソコンを持っていくし、少しのときはUSBメモリーを持っていけばよかった。職場と家で仕事をすることができなくなった。これはかなりシンドイ。

 ぼくは授業プリント以外は、補習教材、試験問題や通信は全部家でしてきた。家で作成した文書をUSBメモリーで学校に持っていき、印刷していた。それができなくなる。してはいけないのだ。家で作成したものは家で印刷して、ということになるのだろう。部活動に熱心な人間の場合、結構深刻になるかもしれない。

 学校ができた頃、学校は時代の最先端を行っていた。ところが今では時代の後塵を拝するようになった。時代に迎合し、周囲の声に「ごもっともで」でという姿勢で、おかしくなってきた。その「おかしさの」しわ寄せが職場の多忙化につながり、健康を害しての休職が増えている。家で仕事はしたくないけれど、せざるを得ない状況なのだ。「してから帰ればいいじゃんか」と言う人もいるだろうが、それを上の連中は言えない。何故なら残業手当はないから。

 3月までは移行期間だけれど、色々と問題が出てくるかもしれない。ぼくはきちんと守る。何故なら、自由は不自由の中にしか存在しないと思うからだ。

 

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