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M1を観る

 この夏、ぼくは無謀にも芝居仲間の一人とM1に挑戦しようと話したことがある。親子のような年齢差のコンビは少ないだろうし、学校には笑いの種がつきないし、と、考えていた。ただ、技術が何もないから、今年は無理だろう。その頃、キングコングが「今年優勝できなかったら離婚する」とかアホみたいな決意表明がテレビで流れたので、よし今年は不幸な家庭を一つ減らすために、と、いい口実ができたのだった。

 今日決勝戦を観て、やれるかもしれないと思っている。NONSTYLEには笑った。これは面白い。堅固なスタイルが出来上がっているじゃないか。敗者復活戦で勝ち上がったオードリーを観た時、これは通常のボケとツッコミのスタイルとは違うと思ったが、これはスタイルで流れてしまう恐れがある。ナイツは従来のパターンだ。ああいうボケは観るにはいいが、やるには抵抗がある。結局NONSTYLEが優勝したが、妥当だと思う。

 先日昨年のM1の放送を観て、そして今回もまた不思議に思ったのだが、あれだけのギラギラの電飾のステージに立って、すぐにネタに入る。時間が4分という制限があるらしくて、だからわかるのだが、会場を枕にしないことが不思議でならない。あの会場で消費される電力量から入ってもいいのになァ。

 さて、今日観て、やはりやってみたいという思いが強くなった。鬼瓦のような顔に加えて、いつも難しい顔をしている人間に何ができるものか、と思うムキは多いだろう。わかる。そうだよな。でも、やるだけやってもいいんじゃないか。漫才型の二人芝居として。

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コメント

わたしはやっぱりオードリー春日の無意味な反り返りと「オイッ」の合の手が好きです。オードリーの勝ち上がりで落とされた「笑い飯」も私のツボ。私の求める芸風です。NONSTYLEは勢いがあるけど、半分方聴きとれなくて、おじさんにはちょっと辛かったです。そうか!昔の漫才ブームの時の年寄りが感じたのと同じなのかもしれません。

昨年の覇者サンドイッチマンが全くパッとしなかったのが気になります。

投稿: たかお | 2008年12月23日 (火) 00時07分

こんにちは。
初のコメント失礼します。
凄いなあ。先を行く人が、なんにでも挑戦する姿は見ていて嬉しくなります!
応援してます!!!!

投稿: ジュリア | 2008年12月29日 (月) 08時26分

オードリーの春日さんが、以前某番組で九重の大吊橋の柱をよじのぼっているのを見て以来、ちょっと親近感があります(笑)

2009年のM1に期待ですね!
私は、2009年、新しい事にチャレンジし続ける「攻めの女」でいきたいと思います!

投稿: いよ | 2008年12月30日 (火) 14時14分

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