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倉本聰『赤ひげ』を読む

 数年前、黒澤明の作品をほぼ全部観た。黒澤が好んで使った三船敏郎は予想以上に細かな演技ができる俳優だったが、そういう技術をこえた存在感は真似しようたってできない。

 山本周五郎原作の『赤ひげ』を倉本聰が脚本にし、三船と加山雄三が演じた二人を小林桂樹とあおい輝彦が演じたテレビ版。全2巻のこの脚本も読みごたえがあった。作品の核がしっかりしているから、ゆるぐことがない。2時間の映画とほぼ半年の連続ドラマでは、作品の質感は異なるけれど、山本周五郎への興味はかなり煽りたてられた。全集は出てるんかいな。

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コメント

山本周五郎 全集は出ているようです。
只、携帯で検索をかけましたので、全何巻か分かりません。(すみません)

倉本先生の著書に『愚者の旅(わがドラマ放浪)理論社』と言う本があります。
イーダ先生が??…と、思われている事が、(全てではありませんが)書かれています。

私も、最近では毎日 倉本先生に関する本を読んでいます。

やっぱ、スゴいわ、倉本聰!


投稿: み~け | 2009年3月14日 (土) 21時21分

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