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素晴らしき挑戦者

 津久見高校フェンシング部顧問が今朝学校を退職しました。彼はフェンシングの名伯楽で、21年間で11回日本制覇しています。大分では豊府高校がフェンシングではトップですが、ジュニア経験者が多い。津久見高校では、高校から始めた生徒ばかりですが、そういう生徒を上手に育てる。ただ、どうも大分のフェンシング界とは折り合いがうまくなかった部分があるようです。

 2年前ぼくが学年主任で送り出した生徒の中にフェンシングの生徒がいました。その生徒はどうですか、と、一度訊いたことがあります。2年生の頃です。ダメです。ただ、こうすれば勝てるという方法があるので、それで訓練します。結局、3年の時にインターハイで優勝し、フランスだったか、国際大会までいきました。

 彼は東京でフェンシングクラブを立ち上げる会社にコーチとして就任します。北京オリンピック選手3人がそこのクラブに入るそうで、目標はロンドン。21年の教職を捨てての決断。大分は捨てられたんだと思います。彼のような有能な人材にふさわしい場所を与えることがなかったのだから当然でしょう。でも、勇気ある決断。

 これから、フェンシングに注目して下さい。彼の名前は敷根裕一。

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コメント

飯田昭一先生

ご無沙汰してます。敷根です。

東京に出てからナショナルチーム男子フルーレの3人目のコーチとしてロンドンオリンピック目指して頑張ってきました。お陰様で銀メダルを獲得することができました。これも昭一先生のブログでの私の退職に関する内容が励みになっていました。ありがとうございます。

いつまでもお元気でお過ごし下さい!私も元気に頑張ります(^O^)

投稿: 敷根裕一 | 2012年10月17日 (水) 13時57分

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