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倉本聰『駅ーStation』を読む

 高倉健と倍賞千恵子二人の居酒屋のシーンに矢代亜紀の『舟歌』が流れる。結構いい選曲だと思った。観たことがあるのだった。

 男と女、女と男、その様々なことはそれぞれの問題でもあるから、誰かに相談して解決できるものでもない。そういうものなんだ。そういうこともある。

 もしかすると、ドラマの基本は女と男ではないかと思う。今現代のあれこれの事件も同じだろう。古代ギリシャの時代からのその問題を、多くの哲学者、文学者、小説家、脚本家、ソングライター等々が取り組んできたけれど、解決は見えていない。だから難しいとも、面白いともいえる。

 女と男、男と女、その「と」の部分は誰にも見えないし、本人にも見えないかもしれない。それを描くには、二人の間に何かを介入させればいいだけのこと。でも、それで、OKとはならない。難しい。

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