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別役実『風のセールスマン』を読む

 今日は家族でパークプレイスに行った。もう子どもたちに付き添う必要はない。むしろ付き添って欲しくない年頃になった。ぼくは、だから、家電販売店に行った。約束の昼食の時間まで90分。そこで鶴岡、津久見の卒業生に会った。二人の卒業には7年の差がある。時間の流れを感じた。ぼくの目的は一眼レフカメラだった。買うのではなく、品調べ。今使っているデジカメは4台(代?)目だが、持ち歩くには最適だけれど、それはメモにはいいが、文章を書けない。キャノンの派遣打ち切りがなければ、教え子も被害にあっていなければ、キャノンをみたかもしれない。ここ2代キャノンなんだけれど、完璧に無視。ぼくはNIKONを一番みた。昔、昔、キャンディス・バーゲンとかいう女優が趣味の写真と語る、その手元にあったのはニコンだったように記憶する。一眼レフは、カメラ屋のカメラにしたい。昔持ったのはキャノンAE1だったが、レンズ機能の進化は凄い。これはいいなあ、そう思ったものは20万を超える。買えない。ただ、下げる気持ちは毛頭ないので、買える算段をしながら、ハードディスクを買った。320ギガで1万を切る。パソコン2台目の時、ハードディスク8ギガを買った時、あるいは5年前修学旅行のためにデジカメを買った時に2ギガカードを買った時、1ギガ1万以上だった。それが、今は、ナンテコッタ、パンナコッタ。

 一人芝居。別役作品のいつもと同じ設定。ただ、別役の昔の暴力がない。すごく落ち着いてきた。川端康成がノーベル文学賞を受賞した時のスピーチは「美しい日本の私」。鶴城高校の国語の先生(徳永、だったか、今思い出すたびに、彼は素晴らしい教師だった)は、「日本と私、と、しなかったのがいい」と授業中におっしゃった。日本語の助詞は難しい。ただ、セールスマンには場所がない。風と同じ。じゃあ、今のワタシは?

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