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倉本聰『ガラスの知恵の輪』を読む

 大竹しのぶ演じる若い人気女優がスキャンダルに追われ、その種をまいた責任を感じる萩原健一と周辺を描く。大竹しのぶにヤクザの兄がいて、ガッツ石松が演じる。ガッツを抜いたヤクザ3人の芸能レポーター批判はおかしくて、的を得ている。一番面白かったのはそこだ。

 『祭りが終わったとき』にも出たが、スキャンダルの記事を買い取ってもらい、その記事を他の雑誌に売るという手口があるようだ。ぼくは芸能人がどーのこーのには興味がない。だから、朝食時のテレビでそういうのが流れると腹が立つ。ましてやナントカさんの新しいCMが届きましたとやるのは、バカじゃねえか、と、思う。

 ただ、倉本作品は、はて、どう話を落とすのか、その興味を掻き立てながら、そう来たのか、と、なる。

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