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遠藤周作『喜劇 新四谷怪談』を読む

 遠藤周作最後の戯曲。慶応の偉大なる先輩・芥川比呂志が亡くなったのが劇作をやめた理由らしいが、『黄金の国』を書いた同じ人間が書いたとは思えない失敗作。失敗の原因は医者を二人も出してしまったこと。加えて、一人は精神科医。その二人が亡霊を見たという男のことをあれこれいじくるのだから、面白い訳がない。冗長で散漫。

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