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清水邦夫『エレジー』を読む

 職場にパソコンの持ち込み禁止、USBメモリーもダメとなって、家での仕事ができなくなった。そのくせ学校でのパソコン使用時間が一日平均2時間を超えると、何やら検査を受けるとかナントカ…。何月何日にどれだけ使ったか、分単位で示すアイコンが月ごとにデスクトップに一つずつ増えている。だから一日90分以上は使わない。どうしても3時間とか使うことがあれ、次の二日は使わない、と。ぼくのような人間には、デジタル化された社会は非人間的になっていくように思えてならない。職場のコミュニケーションとか一方でいいながら、そのコミュニケーションが失われつつある。奇形な社会だ。

 最初に引用しているサンドバーグの詩がいい。清水の成分の半分以上は詩人だから、か?

 芝居はアナログだ。社会がデジタル化されるほど、芝居は意味も価値も輝きも増してくる。清水邦夫も、また。

 

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