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倉本聰『波の盆』を読む

 ハワイに移住した人たちの戦争と現在。戦争を違った角度で見直すことができる。盆ダンス、そして精霊流し。精霊流しの光が西へと流れる。西方浄土というけれど、実は日本の方に向かっているという最後の台詞に打たれる。

 ぼくは姓名判断を信じない。もしビル・クリントンの女癖を出せるのなら、信じるかもしれない。同じように仏教に基づいたあれこれも信じない。迎え火、送り火って、ねえ。信じるか信じないだけ。ただ、この倉本作品を読むと、そういう形で亡くなった人を思い出し、幾つかの思い出にひたるのもいいかもしれないと思うようになった。今年の盆まで覚えているかな。

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