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山頭火風に

 最近は詩に関する文献を読んでいる。小説よりは詩の方が、演劇に近いと考えながら、最近は詩を読んでいない。それで、日本の現代詩に焦点を当てて、読んでいる。そのせいか、今朝、できた句;

 娘の 温かさに立ち 歯を磨く

 4月に山頭火の句を読み、感心したものだが、一番好きな「後ろ姿のしぐれてゆくか」は7・7の音。和歌が進化して俳句が生まれたようだけれど、その俳句も進化して、山頭火のような作品が生まれてくる。字余り、字足らず、季語のあるなしは関係ないのだ。ふと生まれたものをメモするのは、次につながる。感覚でとらえたものを言語で表現するのは難しい。ただ、言葉の組み合わせで、世界が広がっていく。詩はわからないことが多いけれど、気にせず、もうしばらく読み続けてみようと思う。

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