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『大阪ハムレット』を観る

 父親が急逝して、父親の弟が同居することになる。息子が3人いるが、この3人がタイプが全く違い、生き方も全く違う。

 ハムレットの前に幾つか都市名をつけてみる。おそらく世界中で一番興味をそそるのも、そして面白くなるのも、大阪ではないかと思う。勉強と一番縁遠い次男坊が『ハムレット』を暗記するほど読み、覚えた台詞を大阪弁でいうシーンがあるが、なかなか歯切れがいい。『シェイクスピアの面白さ』で中野好夫が「大阪弁で訳してもいいのではないか」と提案していたのを思いだした。

 ラストシーンで母親が4人目の子どもを産む。ぼくはつい「双子や!」と叫んでしまったが、そうではなかった。双子が断然面白いと思うのだが・・・。街並みの絵に母親の「ごはんやで」という声が流れるのがいい。

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