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教職員の不祥事

 不祥事ではなく、犯罪という言葉にかえた方がいいかもしれない。

 教育長は事件について「言語道断であり、情けない思い。ほかの学校で起きた事件と思わず、管理職としてコンプライアンス(法令順守)の徹底を教職員に指導してほしい」と訓示。「事件が起きるたびに集まっている。教職員にどのように問題意識を持たせるかが大事だ。各学校で、チェックシートを作ったり、個別面談を行うなど、きめ細かな指導をしてほしい」と話し、服務規律の徹底に関する研修をそれぞれの学校で開くよう求めた。

 今まで、犯罪が起こるたびに「服務規律研修」が行われてきた。ただ、効果的な研修ではなかったように思う。そもそも効果的なものなどないのではないか。それがあれば世界から犯罪は消え去る。何故そうなったのかのところが何もない。

 むしろ、犯罪が起きた時に、現場にあれこれ求めると同時に、今の学校現場にはあれこれのストレスを与えることが多いことを考えるべきだろう。現場は年々余裕がなくなってきている。そしてどこかの誰か一人の犯罪のために、授業の合間を縫っての研修だの、面接だの、だ。

 以前、書いたかどうかわからないが、これを使え、と、パソコンが与えられ、学校の続きと家の続きができなくなった。そして、パソコンの使いすぎは健康に良くないとかで、一日にパソコンを使った時間を申告せよ、と、きた。パソコンを使いすぎて死者が出たとか、それに近いことがあれば「使いすぎに注意しなさい」でいいんじゃないか。

 それぞれの部署のあれこれを統括できていない。健康面を考えながら、研修やら、教員免許更新やら、部活動の指導やら。パソコンの使用時間を申告させる部署が、運動部の顧問の指導の大変さを考えているとは思えない。トータルな視点がない。

 そして、これは、教育現場だけではなく、どこにでもあることなのだ。こういう状況を解決できる手段は結構多いのだが、それがなされたことは一度もない。にんげんだもの、と、でも、うそぶくか?

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コメント

先生見っけ(艸^)♪
おつかれさまです★

投稿: ゆき | 2009年9月 5日 (土) 08時40分

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