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川西文『チャリンコ日本一周』を読む

 副題に「女一人2年7カ月」とある。23歳の時に出発して、26歳に家に帰るまでの記録。

 行く先々での人の温かさに溢れている。川西さんの人間の魅力にも溢れている。ただ、ぼくが速読モードに入ったのは、その繰り返しだからなのだ。これから、同じことをする人への情報や注意点が少ない。プラスと同じくらいのマイナス面をどう乗り越えたかが欲しい。

 学校の図書館で借りたけれど、少々くたびれている。以前なら、裏表紙の裏のポケットの中に貸し出しカードがあり、誰が借りたかわかったものだが、電算化されて、それが全くわからない。この手の本を読むと、以前読んだ人のことを知りたくなる。

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コメント

私も図書館で借りて読みました。
著者はかなりプラス思考のようで、マイナスをあまり寄せ付けない性格なのではないかと思います。
私も若い頃、歩いて国内を放浪をした経験があります。テントを持っていたものの、1週間くらい続けてまるで知らない他人の家にお世話になることもザラでした。移動手段もヒッチハイクでした。
今となれば1990年代初頭までが古き良き時代の最後だと感じます。著者と私は同世代。かつて北海道のユースホステルで会ったこともあります。その時はちょっと個性が強いかな?と思う花の女子大生でしたが。。。

投稿: えか | 2011年9月14日 (水) 17時35分

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