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車で散歩~九州大谷短大卒業公演~

 朝4時半に家を出た。高速を利用する考えはなく、犬飼まで、熊本経由か日田経由かで悩んでいた。天気がよkれば、熊本経由を選んでいたと思う。結局日田経由で、昔よく通った道をたどりながら、様々な人との色んなあれこれを思い出しながら走った。夜明け前の暗い底では、少々気が滅入ることもあった。

 高速を利用しなくても、ゆっくり走っても、店が開く1時間以上前に着く。で、久留米温泉で身を清めて、劇場に向かったのだった。久留米の男性達はは前を隠さなかった。立派。

 芝居の話は一晩寝かしてから、と、して、帰り、高速を走っている時に予想可能走行距離がゼロになり、燃料補給のサインが出て、途中で降りるかどうかヒヤヒヤしながら走った。途中で降りるのも面倒なので、その時はその時で滅多にできない体験ができるだろうと走った。どうにか、滅多にできない体験もできずに帰りついた。

 1月も終わり。今月は一冊も本を読まなかった。反省。しばらく遠出はしない。

 

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サリンジャー、死す

 今朝、職場でネットを開いて知った。91歳だという。

 寡作と寡黙の作家だった。代表作で6000万部売り上げたという『ライ麦畑でつかまえて』は、「ライ麦」のところを様々に変えた作品が生まれた。アメリカのグーグルで検索して、サリンジャーの死に接した有名人のコメントやらを読んで、存在の大きさに驚いた。

 ぼくは英文科だったので、名前は知りながら、読むのは遅かった。野崎孝訳で読んだけれど、ぼくには好きな作品ではなかった。ただ、何というかネッチョリ感が今でも残っている。村上春樹が訳して、いつでも読めるのだけれど、あのネッチョリ感に戸惑うばかり。

 村上訳を買ったのは、あとがきを読みたかったからだ。村上はどう読んだのか。チャンドラーの『ロング・グッドバイ』のあとがきは面白かったから。ただ『キャッチャー・イン・ザ・ライ』で、あれこれ書くのは禁止されている、と、村上は書いていた。

 英語でのあれこれを読むと「隠遁」みたいな言葉が多用されている。はじめてみる単語で、そういう単語かと思いながら一応辞書を引くと、やはり。

 これから、サリンジャーについて明らかになっていくのだろう。生きている間に出会えるのだろうか。

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車で散歩~串間までひたすら走る~

 2年生が修学旅行。2年生の授業だけの火曜と水曜、休みをとった。ただ、家の仕事もあるので、いつものように家を出て、いつもの時間までに帰るという形にした。

 火曜、いつもの時間に家を出て、ハンドルを南に切った。いつもと逆方向。この方が気分が変わる。ふと、いつぞや延岡の山奥の温泉で出会った人を思い出し、串間まで走ることにした。ナビに案内してもらうことにしたら、到着時間は3時過ぎと出た。疲労感。まッ5時間走ったら、5時間かけて帰ればいい、と、考えた。

 宮崎の海岸沿いの道は実に気持ちいい。串間には12時前に着き、ちょっとだけウロチョロして引き返し、家庭の日常に支障はなかった。

 ぼくは最近気力が落ちていた。串間までの230キロという表示にも疲労感を覚えるくらいに。本も読んでいないし、脚本も書けていない。ところが、とんぼ帰りで460キロを走ってみると、そんな意味のないことで結構元気になったのだ。この辺のからくりはわからないが、時には、そういうバカげたこともいいのだ、と、思った。今日、近くの温泉につかりながら、そう思った。

 ただ、何でもできる中ではて何をするかと考える状況に、定年後の生活をみて、そういうのはいかん、と、考えた。することがある生活こそいい。

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地震で思いだすこと

 東京で働き始めてびっくりしたことは幾つかあるが、フロアで打ち合わせをしていた時(ぼくはいなくても支障はない存在だったけれど)、よく揺れた。揺れを感じるよりも、天井の無数の照明器具のぶっつかあう音に見上げ、その揺れ動く様をみて、怖くなった。でも、周囲の人たちはアッケラカン。

 大分から佐伯の学校に通っている頃、起きようかと思う頃、揺れた。そのままいつものように車で出て、ラジオでニュースをきいていると、「ホテルの前にいますがガラスが割れています」というものだった。ところが、仕事の合間にテレビをみると、すさまじい映像だった。その後、あるボランティアに参加して、神戸に行き、実情をみて、自分の部屋に何かを集めるという発想を捨てた。全てはこの身体の中にしまうことだ。

 ある夜揺れた。ぼくは本棚が倒れないようにつっかえ棒になって抑えた。すると、同居人はそのぼくの腹の下に滑り込んだ。これは可愛い行為なんでしょうか?

 海の向こうのハイチでの地震とその後の混乱が伝えられている。水一杯でも混乱が起きるようだ。過去と昔とあっちとこっちのあれこれで、学ぶことはたくさんある。そして、明日は我が身ということを考えれば、ささやかな支援をしてもいいんじゃないか。

 

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野田芝居に出る夢をみた

 「野田がワークショップをして芝居を作り上げる企画があそこである、ということを知った。高校演劇の夏季講習会の会場の近く。ぼくは、別の学校の顧問のマルスに、あっちに行かんか、と言うと、彼は賛成して、一緒にいくことになった。野田に会って、そのkを話すと、彼は不快な顔をした。しかし、とにかく参加することになり、身体を動かしたり、声を出したりした。野田はけっこういい人で、ぼくは芝居にのめりこんでいく。そして、公演間近、台詞が入っていないことに焦り、覚えようとする。野田も懸命に覚えていて、何故か安心して、ぼくは覚えられると強く思った。幕が開く寸前、目が覚めた。

 いい夢、嬉しい夢だった。夢の芝居ながら、活力のかけらみたいなものが残っていて、気持ちが芝居に向かっている。夢に励まされたんだナ。

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車で散歩~夜と朝の境を観に行く~

 9日の夜は芝居仲間の新年会。二次会のカラオケが痛撃。ハイボールが悪かった。写真のほとんどは足だったり、かなりやられていたのだろう。10日は死んでいた。泥のように眠った。11日の早朝、国東半島を一周してみようと、5時前に出た。あいにく、曇りで、朝日をみるこおはできなかった。ただ、途中の案内標識に、今度は一泊して、じっくり回ってみようかと思った。

 さて、うちの学校の一年生が車椅子とワクチンをおくろうと、リングプルとペットボトルのキャップを集めています。キノシタの莫大な量の寄付を9日、というより、10日の早朝にいただきました。彼らがそういう視点でささやかな活動をすることは意義があるし、達成感によろこぶことができればと思います。ぼくは授業に行っていないので、顔のない連中ですが、その志やよし!と思い協力しています。皆さんの毎日の中で捨てているものを捨てずに袋に入れて下さい。そして、ある程度溜まったら、連絡して下さい。受け取りに行きます。10個以上あれば、行きます。車で散歩です。どうかご協力お願いします。

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仕事始め

 何にでも言えることだけれど、何かをやり遂げようとすれば、とにかく毎日続けるしかない。個別指導をしている生徒にはそう言う。たとえ頭が痛くても、単語一つだけでも覚える取り組みをして、寝る。やらない日をつくらない。

 今日は6日分の取り組みをもってきたので、えらく時間がかかってしまった。個別指導は面倒ではある。しかし、一人が間違うことは他の生徒にも共通していることなので、正確な情報が手に入る。

 総じて雑なのだ。問題と格闘しない。格闘することでしか実力にはならないのに、「やった」という事実だけしか提出しない。

 何かがわかり、何かができるようになることは感動的なことなのだ。それを基本に生徒には向き合いたい。

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車で散歩~新しい靴を試す~

 できれば佐伯のあちこちの道を全部走り、写真を撮りながら、自分なりの地図をつくりたい。そう思って、時間を見つけては散歩している。しかし、ステップワゴンでは小回りがきかない。アコードのセダンでは、遠くに遊びに行った帰り、後部座席で眠ってしまった二人の娘と母親のなんとも窮屈な様子に心を痛めたぼくはゆっくり眠れる車にかえることにしたのだった。

 全てのディーラーに行き、パンフレットをもらい(ぼくの本命はT社のエスティマだったのだが、店員の応対の横柄さにカット。以後、T社の選択肢はない)、それを床に全部並べて、娘達に選ばせた。その時下の娘はまだ小さすぎたので、上の娘が「これ!」と指差したのが、ステップワゴン。色は? 白! それでディーラーに行き、その通りを注文した。ディーラーは、事情を知って「おじょうちゃんありがとう」と娘に握手を求め、数時間後果物セットが娘あてに届いたのだった。

 そのステップワゴンでは家族で京都、四万十川、ハウステンボスなどあちこち走り回った。来年は下の娘も中学で、休日も部活動、となると、ステップワゴンはガソリンの無駄使い。それで、ぼくの「散歩」を考えて買い替えることにした。

 インサイトは、どう考えても値段の割にメリットがない。軽でもいいナと思った。どうせ殆どは通勤。1日40キロ。軽で十分。ただ、1月末の福岡での公演に行くことを考えると、もう少し大きい方がいいか、と、考え、FITにした。色は赤とずいぶん前から決めていた。赤は若い人にではなく、年配者、じじいにこそあう。

 ステップワゴン後期からだけれど、運転はスピードメーターではなく、エンジンの回転メーターを主に観ていた。FITは燃費がいいだけのことはある。60キロ走行で回転は1000ちょっと。メーターの燃費計では22.5まで出た。

 祝川温泉で出会った宮崎県串間市を訪ねてみようと走ったのだけれど、出るのが遅すぎて途中で帰った。春先に夜明け前に出てみようと思う。

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