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枝雀を聴く

 新しい「靴」は、CDを入れると、それを録音してくれるから、毎度毎度の手間が要らない。それは特に目新しいことではないようだけれど、ぼくには画期的なことで、レンタルしては中に放り込んでいる。大声で歌いたい場合、長距離を行く場合のジャズ、懐かしき洋楽やフォーク、クラッシックのあれこれ、そして英語。ただ、子どもが入れて、乗り込むとすぐそれを流したりするってのもある。

 何故か無性に落語が聴きたくなり、枝雀を借りて、入れた。CDとDVDの2枚組。とにかく、車に入れようと、CDを聴いた。途中の沈黙に首をかしげ、で、DVDをみると、わかった。で、改めてCDを聴くと、『宿屋仇』は古典だと思うが、活き活きとしていて、面白い。高校生の頃、トランジスターラジオのないぼくは、昔のラジオでよく落語を聴いていた。あの頃のフワフワ感を思い出した。落語はいい。M1の漫才より多様で深く、味わいがある。

 古典落語は、さすがに時代を生き残っただけのことはある。シェイクスピアみたいなものだ。才能溢れる枝雀の死は惜しい。志ん朝もこれからだったのに。才能ある落語家は面白い。諸君、漫才より、落語だ!

 

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コメント

し、枝雀~

邪道だという人もいますが、落語を聞くならやっぱり枝雀ですよね~。i-podに枝雀を入れようとしたら音楽とシャッフルされてしまってうまくいかなったのでやめました。とにかくあの人の落語は、いい。でも、あの人の落語はやっぱり画像がなければ・・・。あ~私も借りてこようかしら。

投稿: たかお | 2010年2月 9日 (火) 19時27分

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