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サイモン&ガ-ファンクルを聴く

 高校3年の秋だったか、『明日に架ける橋』が出て、それを買い、何度も聴いた。そのジャケットには大空に向かうジャンボジェットの写真があった。ぼくはそれをハガキ大に丁寧に切り取り、年賀状に丁寧に貼り、3コーラス目の数行を丁寧に書いた。それを当時好きだった女の子に送ったのだった。

 そういう風に思い出をやたらとなぞるのも、よく知っている歌のCDだけしかレンタルしないのも、老いなのかもしれない。で、また、だ。S&Gのグレイテスト・ヒットアルバム。

 グレイテスト・ヒットと銘打てるのは数少ない。S&Gはその代表かも。ぼくが一番好きなのは『ボクサー』。今回何度も聴き、歌詞をじっくり読み、ますます好きになった。言いようのない切なさ。ぼくもまた東京で働き、帰郷したクチなので、ダブったりするのかもしれない。似たような歌に、エルトン・ジョンの『グッバイ・イエロー・ブリックロード』があり、それもいいけれど、『ボクサー』の方がいい。断然いい。浜田省吾の『路地裏の少年』は、活力に満ちている時、湯船で歌うんだけれど、それも似てはいるけれど、頑なな思い切りの悪さみたいなのがある。ギターで歌いたい、と、今気持がたかまっている。

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