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『ノーカントリー』を観る

 始まってすぐ「ヤバイ」と思った。それは観るにつれて、確かになっていった。映画のつくり方はうまいとは思う。スキがない。だからかえっていっそう、ぼくには不向きな映画だという思いが強まった。

 別のブログに書いたけれど、ぼくは国母選手の腰パン騒動に対しての狂騒は好き嫌いとか趣味、生き方の問題だと考えている。「キチッとしなさい」というのは、自分の生き方の押しつけのようにしか思えない。彼がキチッとするのは競技をする上でのことではないか。在籍している大学にまで文句を言う人がいて、大学は応援会みたいなものを中止したのも、おかしい。自分の学校の生徒を応援して何が悪い。問題を大きくしたのは、マスコミの理念なき報道かもしれない。どこの新聞、そこのテレビ局はこういうスタンスだというものがなく、受け手にすり寄った姿勢。最近は国母選手はいい人だ、と、平気で変えてしまう。

 趣味にあわない。国母の腰パンなり着方はぼくの趣味にあわない。『ノーカントリー』も趣味にあわない。でも趣味にあう人もいる。実際国母はそういう着方をして、そういう映画をつくる人もいる。そうじゃなくて、と、それぞれがそれぞれの着方、つくり方をすればいいだけのことではないか。

 世界は多様だからこそ面白い。

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