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サボテンの花

 10年前だったか、『さよならは小さな声で』で数少ない小道具の一つとして使ったサボテン。そのサボテンが玄関先で花を咲かせた。濃いピンクの花。

 それは一人芝居で、演じたのは不器用な生徒だった。最初のキャストが降りて、本番直前で「演りたい」と申し出たのだったが、本番ではギクシャクした。それでも、温情あふれる審査員からはよく頑張ったと「審査員特別賞」を与えられた。

 サボテンはウイスキーのボトルくらいの大きさになった。少々傾いていて、直そうとするのだけれど、棘が邪魔する。それでも、毎年花を咲かせる。特別賞の彼を共演者のサボテンが毎年祝っているように思える。この祝福を受けて、元気と充実の毎日を送っていますように!

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