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談志の落語を観る(2)

 今日は『文七元結』と『堀の内』。

 『文七元結』がいい。枕も談志の理屈がそれほど強くなく、嫌味がなく、本題に入る。その話が実にいい。起承まではどうも耐えがたい噺だと思っていたが、転からが爽快に転がり、結では感動する。主人公の左官がいい。特に娘の身売りがかかっている50両をあげる場面は、いい。名作だ。話もいいが、談志が見事に演じているからだろう。はじめて、談志がいいと思った。

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