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車で散歩~かごしま近代文学館~

 朝3時前に家を出て、3回ほど休憩をとって、5時間ほどで着いた。開館は9時半なので、護国神社、西郷隆盛像、そして城山から桜島を見て時間をつぶした。

 玄関前に鉛筆の形をした時計台があり、30分ごとに鉛筆が開いて、人形が音楽に合わせて踊る。文学館に併設されているメルヘン館向きかも。

 鹿児島になじみのある6人の作家が特に詳しく取り上げられている。ちょっと珍しいものがあるものの、深さはない。ただ、たとえば海音寺潮五郎の西郷隆盛についての作品は読んでみようかと思ったkら、きっかけにはなるように思う。

 玄関正面に3枚の絵のいちばん上は向田邦子の写真で、モナリザっぽい微笑みを浮かべて迎えてくれる。各作家のところには、本人、家族、友人が語る数分の映像が流れる。向田の映像は團伊久磨と食べ物について炉辺で語り合うもの。そして、家族はエッセイによく登場する妹。友人は久世光彦。久世の話は、そうなのよ、と、一人合点ではないことを証明してくれたので、それ一点だけでも行った価値はあった。なお、会館の職員の対応は実に良い。その手の施設の中ではトップだと思う。

 行きは夜明けに向かってひたすら走った。返りは都城まで一般道路をチンタラ走った。びっくりしたのは、もう田植えをしている田んぼがあった。昔社会で習った「二期作」ってやつだろう。

 往復570キロ。4時半に帰着。次は長崎の遠藤周作。高速が1000円のうちに行かなければ。

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