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『主人公はぼくだった』を観る

 久しぶりにNHKの大河ドラマを欠かさず観ている。先週は視聴率が20パーセントを割ったようだけれど、わかる。面白くないのだ。龍馬を演じる俳優は好きな俳優なんだけれど、司馬遼太郎の『竜馬がゆく』を夢中になって読んだのとずれていて、そのズレがじれったいというか、福山の線の細さばかりが目立ってきて、それが不満を強める。また、岩崎弥太郎の視点で描くのも、わからない。弥太郎役は熱演なんだけれど、鬱陶しい。同じ役者が『坂の上の雲』に出ているのも紛らわしい。

 送り手と受け手の間には大きな隔たりや隙間がある。その辺を突いたのが『主人公はぼくだった』、か。最後はそこに着地するのか、と、呆然としたけれど、善意に満ちている作品。ダスティン・ホフマンはいい、ナ。

 

 

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